お客様目線の風土と
海外事業の発展を融合させ
インドネシアのお客様にも
生活の豊かさを届けていく。

「お客様目線の風土」×「海外事業拡大の勢い」という2つの魅力が入社の決め手です。
就職活動前にさまざまな業界研究・企業研究をした結果、「不動産を通して、国内外の多くの人々の生活を豊かにしたい」という想いが芽生えました。そこで阪急阪神不動産のインターンシップに参加したところ、お客様目線の風土に感銘を受けました。設計・販売・品質管理など、どの部署の方にお話を聞いても業務の先にいるお客様のことを真摯に考えており、「この会社ならお客様の生活を豊かにできるに違いない」と確信したんです。
また、海外事業のめざましい成長にも将来性を感じました。当社は2014年に海外進出し、今や海外での住宅分譲事業の参画戸数は70,000戸以上。国内だけにとどまらず、海外にまで豊かさを届けられるという期待感は、当社以外にありませんでした。

インドネシアの首都・ジャカルタにある現地法人に駐在し、住宅事業に携わっています。インドネシアは国民の平均年齢が29歳、2030年代には人口が3億人を越えると予測されている国で、労働人口や中間所得層も増加中。そこで当社が培ってきた街づくりのノウハウを活かし、現地企業とパートナーシップを組んで、大規模なタウン開発や戸建て・アパートメントなどの住宅事業を推進しています。
仕事内容は幅広く、新規プロジェクトの企画から販売、工事、引き渡しまですべてのフェーズを担当。実際に作業を行うというより、現地企業やローカルスタッフと打ち合わせを重ねながら、販売・工事の進捗状況、品質を確認し、事業全体を管理・推進するのが私の役割です。言語はもちろん、ビジネスマナー、文化、宗教など日本とは異なる価値観を理解したうえで仕事を進めなければいけないため、駐在当初は特に苦労しました。しかし海外事業だからこそ得られた知識や経験も多く、自分自身の成長を実感しています。

現在は入社当時に思い描いていた目標を意識していますが、まだまだ未熟で周りの方たちの協力を得ながら経験を積んでいる段階です。当面はインドネシアの住宅事業に携わるなかで、現地の人々やマーケットへの理解を深め、不動産のグローバル人材としてさらに成長していきたいと思っています。
そして将来的な夢は、インドネシアで阪急阪神不動産の住まいブランド「ジオ」を供給することです。国内で35年間に渡って安心・快適な永住品質を追求してきた「ジオ」を海外でも展開できたら、きっと多くの方の生活の豊かさに繋がるはず。もちろん、海外の法規制や商習慣をクリアするのは一筋縄ではいかないでしょうし、相応の時間がかかることだと思います。それでも当社のお客様目線の風土と海外事業のノウハウを融合させ、海外のお客様の生活の豊かさに貢献することができたら、これ以上嬉しいことはないかもしれません。