実現への取り組み

成長や学び、交流の機会が生まれる”コミュニティ賃貸”を計画しています。

Living Style2025では、新しい趣味の発見はもちろんのこと、日々の生活や仕事のスキルを磨く機会や、人との出会いがあることが、より安心感や愛着が湧く集合住宅に必要なことだと考えています。そんな、人との繋がりを生む共用施設がある賃貸住宅を、阪急電鉄「西宮北口」駅前に計画しています。

ひとことに“コミュニティ”といっても、関係性のつくり方は様々。本マンションで目指す関わり方を、コミュニティマネージャー※1のGONENGO LLC 鈴木氏にうかがいました。

コミュニティサービスの提携パートナー GONENGO LLC 鈴木氏
※1 2023年9月より当初2年間の運営を予定

「コミュニティの主役である入居者同士が顔の見える関係を作り、「自分の居場所」と感じていただけるような、居心地の良いコミュニティ醸成を目指しています。そのきっかけとして、共用施設を活用し、入居者の方に任意で参加いただけるコミュニティイベントを定期的に開催します。」

入居者同士で共用施設をシェアしながらも、きちんとプライベートな空間も確保されているコミュニティ賃貸ですが、共用施設にコミュニティ醸成のきっかけがあることで、何か生活は変わるのでしょうか?

「入居者間の”ゆるやかなつながり”を通じて、生活の質が大きく向上することが期待されます。孤独感の解消、小さな成功体験の獲得、自己実現の達成、いざという時の助け合いなど、コミュニティがもたらす副産物は多くあります。」

また、本マンションでは入居者同士でイベント告知やプロジェクトメンバーの募集など日常的に気軽に交流が図れるよう、オンラインコミュニティツール『station』も導入します。

「オフライン交流が中心となることで密になりがちな”入居者同士の距離感”に対し、新しい選択肢を提供することができると考えています。オンオフを切り替えながらお互いにゆるく繋がり合える空間を醸成することで、”知り合いがいる安心感”や”入居者同士の共助”など長く住み続けたい住宅づくりの一助になる」とstation,Incの担当者は期待します。

stationイメージ図

※一部、本マンションでのご提供内容とは異なります。

2人で同時に自販機を利用すると飲料が無料になるサービスをご入居者様に提供。
※2“おごり”の開催日時やご入居者様1人あたりの“おごり”の使用回数には制限がございます。

「暮らし・仕事・趣味、いずれも思い切り楽しみたい」という望みを叶える賃貸住宅。このほかにも、屋外で気分転換しながら作業が出来る「アウトドアラウンジ」や、オフィスなどでコミュニケーション創出施策の一つとして導入されている「社長のおごり自販機※2」など、コミュニティの醸成を図れる機会を提供予定です。

物件完成予想図・物件概要

外観完成予想図

貸主 阪急阪神不動産株式会社
戸数 112戸
竣工時期 2023年8月下旬(予定)
入居時期 2023年9月下旬(予定)
所在地 兵庫県西宮市高松町8番25号
*最寄駅まで徒歩3分(阪急電鉄「西宮北口」駅 南東改札口)
専有面積 25.00㎡〜63.10㎡
構造・規模 鉄筋コンクリート造地上14階建て

2022年12月23日時点

■GONENGO LLC
「IT 」と「人」を軸とした新規事業 チームビルドコミュニティの開発支援も積極的に行っています。スタートアップ などの新規起業のサポート、企業技術顧問、コワーキングスペースやコミュニティの形成から運営まで、さまざまなシーンで新しい「5年後」をつくるお手伝いをいたします。
https://www.gonengo.com/

■station,Inc
stationは場やコミュニティなどの自律分散性/持続可能性の様々な課題に対し、デザインとテクノロジーを組み合わせ、最適かつ継続性のある発展を支援します。現場の状態にあわせたデザインコンサルティングと現場に必要な機能を実装したシステムを提供しています。
https://www.station.space/

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