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カリフォルニア州ロサンゼルス郊外で物流不動産開発事業を実施します
~アメリカにおける物流不動産事業の第2号案件~

2025.10.16

2025年10月16日

阪急阪神不動産株式会社

 阪急阪神不動産株式会社は、今般、当社の100%子会社である現地法人"Hankyu Hanshin Properties USA LLC"(以下、「HHPUSA」)を通じて、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のインランドエンパイア都市圏(以下、「IE都市圏」)※1のメニフィー市において、物流不動産開発事業(以下、「本事業」)を実施することになりましたので、お知らせします。

 本事業は、鹿島建設株式会社の現地法人であるKajima U.S.A. Inc.の100%子会社Core5 Industrial Partners, LLC.と共同で、物流不動産の開発を行うものです。

 IE都市圏は、全米最大の人口を有するカリフォルニア州の南部に位置し、同州最大のロサンゼルス都市圏(以下、「LA都市圏」)※2に隣接しており、物流ハブとして、IE都市圏だけでなくLA都市圏やアメリカ西部各州に向けた物流需要も取り込んでいます。

 本物件は、主要高速道路のインターチェンジに近接した、ネット通販貨物や一般消費財などの集配送ニーズに適した立地であることや、労働力不足を補う自動化設備の導入に対応した大型・最新鋭倉庫であることから、物流不動産としての需要は十分にあると見込まれます。

 当社は、2022年4月にHHPUSAを設立して以降、賃貸住宅事業(6案件)と物流不動産事業(1案件)に参画してまいりました。本事業はジョージア州ビュフォード市(アトランタ郊外)に続く物流不動産事業の第2号案件です。今後も引き続きアメリカでの不動産事業の拡大を目指してまいります。

※1:リバーサイド郡とサンバーナーディーノ郡を中心とする地域で、その地域全体が経済的な関連を持つエリアとして米国行政によって定義されています。
※2:ロサンゼルス郡とオレンジ郡を中心とする地域で、その地域全体が経済的な関連を持つエリアとして米国行政によって定義されています。


■本事業の概要

■本事業の物流不動産物件所在地

以 上

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