ジオ北千里古江台【旧:古江ハイツ】
概要
- 所在地:大阪府吹田市古江台
- 敷地面積:7,482.06㎡
- 地域・地区:第1種中高層住居専用地域、第2種高度地区
構造・規模 | 総戸数 | 竣工 | |
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従前 | 鉄筋コンクリート造 地上5階建3棟 |
48戸 | 1967年 |
従後 | 鉄筋コンクリート造 地上8階 地下2階建4棟 |
141戸 | 2008年 |
建替えヒストリー
03年6月 | 団地の長期再生計画の検討開始 |
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03年12月 | プロポーザルコンペにて阪急阪神不動産(当時阪急不動産)を事業協力者に選定 |
05年10月 | 団地一括建替え決議 |
06年10月 | 解体工事着手 |
11月 | 新築工事着手 |
08年4月 | 竣工・引渡し |
コミュニティコーディネーターを導入し、新旧の入居者同士の交流を創出
「ジオ北千里古江台」は、阪急千里線「北千里」駅から徒歩5分という交通至便でありながら、閑静な高台に位置しています。かつては大阪府企業局により分譲された社宅街区であり、建替え前の「古江ハイツ」は、1967年に企業の幹部社員向けマンションとして分譲されました。
時代の流れとともに、周辺の社宅の多くは売却され、分譲マンションへと姿を変えていきました。築35年以上が経過した「古江ハイツ」でも、2003年にコンサルタントを選任して団地の再生計画の検討が開始されました。検討を進めるなかで、事業協力者として阪急阪神不動産(当時阪急不動産)が選定され、コンサルタントとともに権利者様と協議を重ねてきました。そして2005年10月、建替え決議が成立し、建替えが正式に決定されました。新しく建設されたマンション「ジオ北千里古江台」は、中庭を囲む4棟の住棟で構成され、個性溢れる7つのガーデンや入居者様が気軽に集えるエントランスロビー、コミュニティサロンなどが設けられています。
また、コミュニティコーディネーターを導入し、ガーデニングサークルをはじめとする各種のコミュニティサークルの企画や立ち上げを支援することで、新旧の入居者様同士の交流を深め、豊かなライフスタイルの実現をサポートする仕組みを取り入れました。
エントランスロビー
コミュニティガーデン