from THAIfrom THAI THAITHAI

日本のモノづくりの強みを
現地の強みと融合し、
その場所にとって最適な
プロジェクトを創出する。

海外事業部 住宅グループ 兼 企画グループ
(タイ・バンコク駐在員事務所代表)
兼 SENA Management Company Limited 出向

松井 時是Tokiyoshi Matsui

2011年入社
未来科学研究科 建築学 修了

CAREERCAREER

  • 2011年 マンション販売部 販売担当(当時)
    マンションの販売センターで、来場するお客さまの接客を行うほか、広告など販売訴求を検討する業務。
  • 2012年 首都圏事業部 事業推進担当(当時)
    マンションの設計・販売・施工・管理など、用地の取得後からお客さまへの引き渡しまでをマネージメントする業務。
  • 2017年 現在の部署
    タイに駐在し、現地でネットワークを創出して情報収集を行うほか、現地パートナー企業と協働して不動産事業全般をマネージメントする業務。

現地での仕事内容

現地での仕事内容 現地での業務は大きく2つに分けられます。1つめは、阪急阪神不動産の代表としてタイで情報収集を行う業務です。不動産業に関わる日系企業や現地企業の担当者と情報交換を行い、今後長期的にタイで不動産業を行っていくために必要な情報(法令や設計・販売・施工など業務の進め方)を収集しています。また、タイで実際に生活してさまざまな人とコミュニケーションをとる中で、文化や慣習を学ぶことも大切だと考えています。そして、学んだことは会社に随時共有することで、会社として知見を蓄積するようにしています。

2つめとして、パートナー企業に出向し、共同事業を協力して進めています。ここでは、パートナー企業に日本のノウハウを提供することが求められているため、日本での経験を活かして過去の事例や考え方を紹介しています。ただし、一方的に日本のやり方を押しつけても上手くいかないため、タイで有効に活用できる日本のノウハウについて考えるようにしています。また、こちらから提供するだけではなく、タイのやり方によって気づかされることも少なくありません。

いずれの業務も、現地にいるからこそできることを行うのが私の役割であり、使命だと考えています。 現地での仕事内容

海外で働くうえで心がけていること

海外で働くと、日本で当たり前に行っていたことが通用しない場面がよくあります。海外では文化も慣習も異なり、コミュニケーションをとるための言語が異なります。よって「あうんの呼吸」を生むことが難しくなるので、日本以上に丁寧なコミュニケーションを意識しています。例えば、日本では電話一本で済んでいたことも、コミュニケーションエラーを防ぐために、電話に加えてメールも合わせて送ったり、直接顔を合わせて話したり、そうしたひとつひとつの地道な積み重ねを行うことで「あうんの呼吸」に近づけていきます。

また、日本での常識を疑うことも心がけています。日本の常識が通用しない時は、始めから決めつけるのではなく、さまざまな方と話をして、これまで学んだ海外での経験や知識と組み合わせて総合的に判断するようにしています。そうすると、当初想定していた考えとはまったく異なる事実に行き当たることも多々あります。

海外で働くことの醍醐味

海外で働くことの醍醐味 海外で働くと、日本では起きないことがいろいろと起きます。先述のコミュニケーションエラーや、常識が通用しないことが一例です。そのような時にどう対応するかを考え、行動することで「解決力」が身につくと考えています。この「解決力」は、日本で働いていても求められる重要な能力です。

また海外事業は、日本の事業に比べると会社のやり方が構築されていないことも多く、その分、自分で考えて決めることのできる範囲が広いです。そうして一から会社のやり方を自分で構築できることがやりがいにつながっています。 海外で働くことの醍醐味

これから開拓していきたいこと

海外の不動産市場において、日本と現地の強みを融合したプロジェクトをひとつでも多く残したいですね。これまでタイで事業に関わり、日本のモノづくりのきめ細やかな視点はどの国でも通用する強みだと、改めて感じました。その強みを現地の強みと融合することで、その場所にとって最適なプロジェクトを創出できると思います。実現するためには、その国について深く理解し、パートナー企業と相互理解を図ることが必要で、どれが欠けても成立しません。だからこそ、今いるタイをより深く知り、現在行っている共同事業を通してパートナーとの理解を深めていきたいと考えています。そこで得た経験を活かし、他の国でも展開していくのが、私の今後の野望です。

一日のスケジュール

  • 9:00
    出社・メール確認
  • 10:00
    関係会社と情報交換
    現地の不動産事情について日本・タイ企業と情報交換を行うことで、それぞれの視点から情報を取得。
  • 12:00
    ランチ
    パートナー企業の社員など、現地の人たちとコミュニケーションをとる。
  • 13:00
    プロジェクトの
    現地および
    周辺プロジェクト見学
    現地の周辺環境や周辺プロジェクトの見学を通して計画のイメージを膨らませていく。
  • 15:00
    パートナー企業と
    プロジェクトに
    ついての打ち合わせ
    設計・施工・販売会社などと打ち合わせを行うことで、計画をより具体的にしていく。
  • 17:00
    メールなどで
    社内共有/翌日の準備
    その日に得られた情報などを社内に共有する。
  • 18:00
    退社

OFF TimeOFF Time OFFの過ごし方

OFFの過ごし方味 休日はさまざまな生活スポットを訪れるようにしています。写真は、鉄道市場ラチャダーというマーケットです。上から見ると宝石箱のように見えると評判で、現地の人たちも休日になると集まる場所です。こうした場所に足を運ぶことで、タイの方々の生活を少しでも学ぶようにしています。また、仕事終わりや休日には語学学校にも通っています。仕事では英語とタイ語のどちらも使うことがあるので、両方を学ぶようにしています。 OFFの過ごし方
(※所属部署・職務・内容などは取材当時のものです。)