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〈ジオ〉が支える暮らしと未来へのアクション

2026.03.05 Thu

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1990年に誕生した住まいブランド〈ジオ〉は、2025年で35周年を迎えました。
「永住品質」や「最高の顧客体験」を掲げ、時代やお客さまの声に応えながら歩みを進めてきた〈ジオ〉。その背景には、現場でお客さまと向き合う担当者たちの“想い”があります。
今回は〈ジオ〉に携わる10人の従業員に話を聞きました。

INDEX

(後列左から)長谷川さん、磯野さん、山田さん、西村さん、吉田さん
(前列左から)蘆田さん、山本さん、森上さん、久斗さん、木梨さん

-蘆田恵美さん  住宅事業企画部 企画グループ
-森上瑠那さん  住宅事業企画部 企画グループ
-磯野孝行さん  用地開発部 用地開発グループ
-西村聡さん   マンション事業部 品質管理グループ
-山田育美さん  マンション事業部 事業推進グループ
-木梨小春さん  首都圏用地開発部 用地開発グループ
-山本祐太郎さん 首都圏マンション事業部 品質管理グループ
-長谷川周平さん 首都圏マンション事業部 販売グループ
-久斗豊さん   宅地戸建事業部 宅地戸建グループ
-吉田直史さん  阪急阪神ハウジングサポート マンション管理部 スタッフサポートグループ 

 35周年を迎えた〈ジオ〉

〈ジオ〉は、分譲マンションや戸建など、さまざまな住まいづくりを通して、人々の暮らしに寄り添い、2025年で35周年を迎えました。
時代や社会の変化、そしてお客さま一人ひとりの声に耳を傾けながら、1990年の誕生以来、
関西を中心に、首都圏や名古屋だけでなく、これまで北陸・四国・九州など全国各地でも展開してきた住まいブランドとして現在も成長を続けています。

〈ジオ〉の強みは、用地取得から設計・商品企画・販売・管理までを当社および当社グループで一気通貫で行う「製販管一貫体制」にあります。
これにより、「永住品質」という理念を、実際の住まいづくりの中で丁寧に落とし込むことができると考えております。

 現場従業員が語る、〈ジオ〉への"想い"とは?

〈ジオ〉を支えてきたのは、ブランドを選んでくださったお客さまはもちろんのこと、現場でお客さまと向き合う担当者一人ひとりです。
〈ジオ〉というブランドを内側から支える担当者の想いを、「つくる」「届ける」「支える」という三つの視点から紹介します。

#「つくる」 ― 住まいを生み出す人たち

――まずは、〈ジオ〉の住まいづくりの出発点を担う皆さんに伺います。〈ジオ〉の住まいづくりにおいて、日々どんなことを意識し、どんな想いで仕事に取り組んでいるのでしょうか。

-木梨さん(首都圏用地開発部 用地開発グループ)
首都圏におけるマンション用地の仕入れを担当しています。〈ジオ〉にとって立地はブランドそのもの。お客さまや周囲の方々から「〈ジオ〉はやっぱり良い場所に建っている」と言っていただけることこそが、信頼に直結すると感じています。そのため、都心部を中心に、〈ジオ〉の魅力が最も発揮される土地を選定しています。
とはいえ、土地にはさまざまな特徴があります。日当たりや周辺環境など、魅力となる面もあれば、使い方によって評価が分かれる要素もあります。そうした特徴を踏まえ、プラスに転換する工夫を重ねています。こうした挑戦を通じて、〈ジオ〉ならではの価値を生み出していきたいと考えています。

100余年にわたり沿線開発に取り組んできた当社グループ。そのまちづくりの精神を受け継いだ〈ジオ〉では、土地の風土や歴史を読み解き、潜在価値を見極め、最大限に引き出すよう努めています。

-磯野さん(用地開発部 用地開発グループ)
名古屋エリアでの用地の仕入れと開発を担当しています。名古屋は、まだ関西ほど供給実績が多くないエリアであり、2019年5月に拠点を構えて以来、徐々に展開を広げています。ですから、まずは〈ジオ〉や当社の存在を知ってもらうところから始める必要があります。そのうえで大切にしているのが、「土地や街並みに合わせた住まいを一つひとつ丁寧につくること」です。

〈ジオ〉の物件はどれも同じ外観やデザインではなく、エリアの風土や住む方々の暮らし方を踏まえて、その土地にふさわしい形を追求しています。画一的ではない、自由で柔軟な設計こそが〈ジオ〉らしさであり、名古屋でもそのこだわりを形にしていきたいと思っています。

-山田さん(マンション事業部 事業推進グループ)
新築マンションの担当プロジェクトを統括し、スケジュール・コストの管理、間取りや商品企画の検討など、事業推進に関わる実務を担っています。
私が心掛けているのは、最新トレンドを追うことよりも「本当にお客さまが必要とする住まいになっているか」を常に意識することです。
例えば、一般的にマンション収納は、間取りごとに画一的な設計が多く、実際の暮らし方やライフスタイルに合わせにくいという声があります。
そこで、「家族構成に合わせて収納を柔軟に使いたい」という実際のお客さまの声をもとに、より柔軟に活用できる収納空間を目指して開発したのが「STORAGEA(ストレージア)」です。改良を重ねた結果、グッドデザイン賞を受賞することができ、「お客さまの声を形にする」喜びを実感できました。

※STORAGEA(ストレージア)
お客さまの声をもとにライフスタイルやライフステージ、家族構成に合わせて使い方を柔軟に変えることができるように開発された、集約型の収納空間
https://geo.8984.jp/geo/quality/geofitplus_itsumo/geo-storagea/
もしくは動画(https://youtu.be/z5mC98esxgI?si=UlrypI3h7mQhh9JZ

-山本さん(首都圏マンション事業部 品質管理グループ)
マンションの設計段階からお客さまへのお引き渡しまで、建物の品質をチェックする業務を担当しています。図面の確認や施工中の現場検査を通じて、安全性や快適性を確保することが私たちの使命です。
首都圏での、さらなるブランド認知度向上のためには「品質で信頼を築く」ことが重要だと感じています。だからこそ、見えない部分まで徹底して確認し、改善を重ねています。こうした姿勢は、当社独自の品質管理システム「ジオチェック プラス」にも表れています。長年の知見をもとに設けた高い基準を守りながら、時代のニーズに合わせて常に更新しています。
現場では「ここを改善したほうが良い」という点があれば、その都度関係者と打ち合わせを行い、最適な方法を検討します。細かい確認や調整の積み重ねが、最終的に「阪急阪神不動産のマンションはクオリティが高い」という評価につながる――そう信じて日々取り組んでいます

※ジオチェック プラス
企画・設計・工事計画・工事・竣工の5つのステップにおける当社独自の品質管理システム。「永住を見据えた品質の確保」「お客さま目線の徹底」にこだわりを持ち、品質管理に取り組んでいます。
〈ジオ〉の品と質へのこだわり(https://geo.8984.jp/geo/quality/) 

#「届ける」 ― ブランドの想いを届ける人たち

――お客さまに〈ジオ〉の魅力を伝える仕事では、どんなことを心掛けているのでしょうか。ブランドへの想いや、それを届けるための工夫について伺いました。

-森上さん(住宅事業企画部 企画グループ)
商品企画とブランドプロモーションを担当しています。お客さまの「痒い所に手が届く」商品やサービスを生み出すためには、常にお客さまの視点に立つことが欠かせません。チームには単身者や子育て世代など、さまざまな立場の従業員がいて、それぞれの生活実感を活かした企画を進めています。
また、〈ジオ〉のブランド担当としては、関西以外のエリアでも"〈ジオ〉のこだわり・品質"を感じていただけるような発信を意識しています。最近では一般公募のエッセーコンテストを実施し、全国から約500件の応募をいただき、「〈ジオ〉に対する思い入れ」を多くの方が持ってくださっていることを実感しました。

※わたしと〈ジオ〉エッセーコンテスト
2025年に〈ジオ〉ブランド誕生35周年を記念して実施した一般公募のエッセーコンテスト。入賞したエッセーは特設サイトで公開中。(https://geo.8984.jp/35th/essay/

-長谷川さん(首都圏マンション事業部 販売グループ)
首都圏でマンションの販売を担当しています。関西に比べると首都圏では〈ジオ〉の認知度をさらにのばしていかないといけませんが、その分"ブランドに頼らず、純粋に不動産としての魅力でお選びいただける"というやりがいがあります。
たとえば、私が担当した港区の物件で、複数のマンションを所有するお客さまから「他社のマンションブランドと比べても〈ジオ〉は高品質だね」と言っていただけました。こうした言葉を直接聞けることが、何よりの励みです。今後は、首都圏でも"〈ジオ〉なら間違いない"と感じていただけるブランドへ育てていきたいです。

-久斗さん(宅地戸建事業部 宅地戸建グループ)
戸建事業の用地の購入から商品企画、コストやスケジュールの管理など、事業全体の進行を管理する推進事業を担当しています。この5年間で約800戸を分譲し、ご入居者さまの満足度調査では95%の方から「満足している」という評価をいただいています。アンケート結果を確認しながら、いただいた声を商品企画に反映することで、より快適な住まいづくりを目指してきました。
新築戸建ブランドである〈ジオガーデン〉のモデルハウスを見学いただいた方からは「いい家ですね」ではなく「さすが〈ジオ〉ですね」という声を多くいただいています。これは、お客さまが〈ジオ〉に抱く信頼の表れだと感じています。その期待に応えるためにも、デザインや環境性能、使い勝手など、すべてに妥協せず、戸建でも〈ジオ〉らしい品質を追求し続けたいと思います。

#「支える」 ― 暮らしを見守る人たち

――お客さまと直接向き合う皆さんに伺います。〈ジオ〉の"永住品質"は、ご入居後の暮らしをどのように支えられているのでしょうか。

-西村さん(マンション事業部 品質管理グループ)
ご入居後のお客さま対応を担当し、お客さまのお困りごとや設備の不具合、使い方のご相談など、日々寄せられるお問い合わせにお応えするのが私たちの役割です。必要に応じて電話対応だけでなく、直接ご自宅に伺い、状況を確認しながら解決策をご提案することもあります。単に問題を解決するだけでなく、お客さまに寄り添い、一緒に考える姿勢を大切にしています。
以前は販売担当として多くのお客さまと接してきました。その経験から、〈ジオ〉のお客さまは住まいに対して非常に高い意識をお持ちだと感じています。間取りや設備の細部までこだわり、快適性や品質への期待も大きいからこそ、一つひとつの対応がブランドの印象を左右します。
言葉遣いやスピード、態度のすべてが〈ジオ〉というブランドの評価につながることを意識し、安心と満足を届けています。

-吉田さん(阪急阪神ハウジングサポート マンション管理部)
マンション管理部門として、お住まいの方々の安心・快適な暮らしを支える業務を担当しています。日常の清掃や設備点検はもちろん、管理員との情報共有を通じてご入居者さまの要望を把握し、理事会や総会の運営サポート、修繕や設備更新の提案など、資産価値を守るための幅広い業務を行っています。どんな小さなことにも誠実に応える姿勢を大切にしています。
最近では管理物件へのiPad導入など、DX化にも取り組んでいます。これにより、理事会資料や点検報告の確認、各種手続きが、外出先やご自宅などどこからでもスムーズに行えるようになりました。ご入居者さまにとって、時間や場所を選ばずに必要な情報にアクセスできることで、より自由で快適な暮らしをサポートしています。
こうした取組が、〈ジオ〉の「柔軟で迅速な対応」という理念の体現にもつながっていると感じています。

実際に住まわれているお客さまの声や、商品開発での課題を、各所連携して共有・検討・議論し、新しい商品へ活かしています。

-蘆田さん(住宅事業企画部 企画グループ)
ご入居後のお客さまに向けたサービス企画を担当し、阪急阪神オーナーズクラブ(HOC)を通じてイベントやプレゼントなどの企画・運営を行っています。「〈ジオ〉にしてよかった」と感じていただける体験を提供することが私の役割です。
特に今年は35周年を記念し、宝塚歌劇やビルボードライブの貸し切り公演、阪神タイガース観戦チケットのプレゼントなど、阪急阪神東宝グループのネットワークを活かした優待イベントを開催しました。想像以上の反響があり、お客さまから多くの喜びの声をいただいています。
近年は、イベントやプレゼントに加えてワークショップなどの「体験価値」を求める方も増えています。ご入居後も続くお付き合いの中で、お客さまが〈ジオ〉を通して新しい発見や楽しさを感じられるようなサービスを、これからもつくっていきたいと思います。

#未来へ ― 〈ジオ〉のこれから

――〈ジオ〉がさらに魅力あるブランドとしてお客さまに選ばれ続けていくために、これから挑戦していきたいことを伺いました。

-山田さん(マンション事業部 事業推進グループ)
関西での高額案件や環境性能の高いZEH仕様の拡充など、時代に応じた"次のスタンダード"を形にしていきたいと考えています。環境と快適さを両立させる取組を強化し、競合他社との差別化を図ることで、〈ジオ〉の永住品質をさらに進化させたいと思います。

-長谷川さん(首都圏マンション事業部 販売グループ)
直近の大きな挑戦として、首都圏の常設総合マンションギャラリー「ジオ ゲストサロン 新宿」を開設しました。ここではブランドの原点である「ブランドビジョン」に立ち返り、チーム全員で「最高の顧客体験」を追求しました。一例としてはパースやCGを立体的に視認できる3Dホログラム模型を設置し、従来の販売拠点では表現できなかったコンテンツを用意するなど、〈ジオ〉ブランドをしっかりと感じていただける空間づくりにこだわりました。今後もお客さまの期待を超える驚きと感動を提供し続けていきたいと考えています。

「ジオ ゲストサロン 新宿」(https://geo.8984.jp/mansion/guestsalon/shinjuku/

-西村さん(マンション事業部 品質管理グループ)
社内外との横の連携をより強め、お客さま対応の品質をさらに高めていきたいと考えています。施工会社や管理会社と協力し合いながら、お客さまの声を全社で共有できる体制を整えることで、〈ジオ〉らしいホスピタリティを次の世代へ引き継いでいきます。

 地域・社会が一体となり未来へつなぐ

こうした現場の最前線で働く社員たちの想いは、暮らしの場を超えて、地域や社会全体へと広がりを見せています。

「阪急阪神不動産の森」
神戸市「キーナの森」の一部を「阪急阪神不動産の森」とし、2023年より従業員による森づくり活動を実施。この活動は、間伐を含む森づくりにより、二酸化炭素(CO₂)吸収量の増加、および生物多様性の保全という、持続可能な環境効果の創出が期待できます。

災害時に助け合う「ご近所付き合い」
東日本大震災以降、防災セミナーや入居者交流会を実施。2023年以降竣工物件では、防災備蓄倉庫見学やワークショップなどを原則実施し、ご入居者さま同士の「顔が見える関係」を構築し、非常時の共助を育んでいます(※一部物件を除く)。

生物多様性の保全
〈ジオ〉は、2025年6月策定のビジョン「Minna ikimono Action」のもと、都市と自然の共生をめざしています。その実践の第一歩として、「ジオ荻窪」では、鳥類を呼び込む巣箱の設置や生物多様性に配慮した植栽計画などに取り組み、〈ジオ〉初の「いきもの共生事業所認証(ABINC 認証)」を取得しました。

※いきもの共生事業所認証(ABINC認証)
「Association for Business Innovation in harmony with Nature and Community」の略で、都市における生物多様性の保全や自然との共生に貢献している事業所を評価・認証する制度。

〈ジオ〉は、上質で快適な住まいの提供に加え、こうした挑戦によって、未来に向けて、より豊かで、より持続可能な暮らしを創造し続けていきます。

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