林

若くから海外事業に挑戦!
ベトナムの街づくりと
中長期経営戦略に貢献し
自己成長にもつなげたい。

  • 海外
  • 海外住宅事業部
    Hankyu Hanshin Properties Vietnam Co., Ltd.出向
  • 林
  • 2018年入社 | 商学部 商学科卒
私の開拓精神
私が考える「開拓」とは、「どんな環境であれ決断し、進んでいく力」のことです。エンドユーザーの価値観が多様化し、デベロッパー業界も急速に変化するなか、判断に時間をかけていては淘汰されてしまいます。誰も正解がわからない時こそ決断し、新たな時代の先駆者として一歩踏み出す勇気が大切だと思います。

阪急阪神不動産に入社を
決めた理由

就職活動は「自分がどんな人たちと一緒に働きたいか」を探す旅のようなものだと考えていたため、特に業界を絞らず多くの企業の方と会って答え探しをしていました。最終的にその答えとして一番ふさわしかったのが阪急阪神不動産でした。今でもよく覚えているのは、当社の説明会に参加した際、社員の皆さんが楽しそうに高いモチベーションで仕事に取り組んでいる様子です。そこで初めてデベロッパーという業界に関心を持ち、選考を通じてどんどん志望度が上がっていきました。
また私が就職活動を行っていた時期は、グループ間にまたがっていた不動産事業を統合し、まさに「阪急阪神不動産」として新たにスタートするタイミング。自分自身も新しいことにチャレンジして成長できるチャンス、会社の発展に貢献できる未来があるのではないかというワクワク感を感じたのも決め手のひとつです。

林

現在の仕事内容

ベトナム・ホーチミンを拠点とする現地法人に出向し、住宅事業の開発に携わっています。現在は3つのプロジェクトが動いており、パートナー企業とともに協力しながら「事業推進」「資金管理」「品質管理」「販売」「アフターサービス」といった多岐にわたる管理を行うのが私の仕事です。大切なのは、特定の分野に偏ることなく、あらゆる角度からマネジメントしていくバランス感覚。日本国内で培った経験則も活かしながら、現地で試行錯誤することに充実感とやりがいを感じています。
海外住宅事業部は、阪急阪神ホールディングスが掲げる中長期経営戦略の安定的な収益基盤としてこれからの活躍が期待される重要なポジション。それだけに連携する関係者の数は社内外含めて数百人以上、巨額の資金と膨大な時間をかけて街づくりに挑んでいます。私はそのなかでプロジェクトを推進する大きな視点と、商品企画からいかにバリューアップさせていくかという細かな視点も忘れずに取り組んでいるところです。

林

阪急阪神不動産で
これから挑戦したいこと

ベトナムに来てから1年半が経過しました。少なくともあと数年は与えられたフィールドのなかで自分らしさを発揮し、ベトナムの街づくりに貢献したいと考えています。そして2015年にベトナム住宅事業がスタートしてから先輩たちが築き上げてきたものをさらに強固なものにして、後輩たちへ受け継いでいきたい。そのためには私個人のスキルアップも必要になるため、語学力やマネジメント力を磨いていきたいと思っています。
私のように、若いうちから海外の拠点で働けるのは当社の魅力のひとつ。日本とはまた違う環境で自己研鑽を重ねる絶好の機会として、人間力も高めていきたいですね。また将来的な目標としては、「すでに事業を行っている他のASEAN諸国、今後進出する地域にも挑戦したい」、「部署の若手育成に携わっていきたい」という思いがあります。まずは今の場所でキャリアを積み重ねた上で、チャレンジしていきたいです。

How to take a break
OFFの過ごし方

旅行と釣りが趣味です。現在はベトナム国内への旅行や、会社の同期や友人がベトナムを訪れてくれる機会も増えました。何度かベトナム近海で釣りにもチャレンジしましたが満足のいく釣果には及ばず未開拓のエリアがたくさんあるので、まだまだ探索したいと思っています。

林

Daily Schedule
1日のスケジュール

08:00

出社

移動中はスマホで日本国内外のニュースをチェック。またベトナムの不動産マーケティングに用いられるFacebookのチェックも欠かせない。

08:30

チームミーティング

各スタッフの担当業務ごとに情報を共有し、プロジェクト全体の進捗を確認。

11:00

各種資料のレビュー

スタッフが確認したレポートや予算管理表、収支管理表をレビューし、修正指示を出す。

12:00

ランチ

駐在員や現地パートナー企業の社員と談笑しながらベトナム料理を食べてリフレッシュ。

14:00

プロジェクト推進会議

協議が必要な事項をあらかじめリスト化し、パートナー企業担当者から進捗報告を受ける。

16:30

資料作成

パートナー企業担当者、合弁事業会社のスタッフとともに図面へのフィードバックや、現地検査で指摘した補修箇所の確認などを行う。

19:00

退社