豊富な経験を持つこの会社で
お客様目線を追求し、
よりよい住環境の
提案をし続けていきたい。

私がまずデベロッパーを志望した理由は、住環境のトータルプロデュースをしたかったからです。
私にとって「住環境」とは、「住む（＝ファーストプレイス）」家だけではなく、「働く・学ぶ（＝セカンドプレイス）」「遊ぶ・休む（＝サードプレイス）」等暮らす上で関わる場所全てを指しており、この会社は、住宅はもちろん、オフィスビルや商業施設・複合施設など事業領域が広い総合不動産デベロッパーであるため、ここなら「住環境のトータルプロデュース」ができる！と思い志望しました。また、関西だけではなく、東京や、母校のある名古屋、東南アジア諸国にも進出しているということもあり、企業の成長性もあると考えました。
さらに、長く歴史を持つ電鉄系の阪急阪神ホールディングスの一員であることから、安定した基盤を持ちつつ、様々な挑戦ができるのではないか、と感じたことも要因の1つです。
それと”実は”の話をもう１つ、弊社が開発した「阪急西宮ガーデンズ」に就活中に足を運んだ際、思わず一目惚れをしてしまい、「こんな商業施設がつくれるなんて！」と心を動かされたことが、入社の決め手でもあります。

私の所属するマンション事業部事業推進グループの業務は「用地開発部から引き継いだ土地に、お客様に喜んでもらえるマンションをつくる」ことです。良いマンションをつくるために！と時間とお金をむやみにかけたら事業が成立しなくなってしまうので、マーケットの調査を行い、ターゲットに合わせた仕様感でスケジュール・予算をコントロールするのもこの部署の大きな役割です。
この仕事をしていてやりがいを感じることは、自分のつくったマンションの商品企画が、住む人に使い続けられ、まちの一部になってくれることではないかと思っています。
私は現在、ある名古屋のマンションの一部商品企画をしています。そこで様々な人に意見を聞きながら「デザイン性のあるこの素材を使ったら、住む人は毎日うきうきしながら使ってくれるかな！」「ここをこの色にしたら汚れも目立たないしおしゃれだね」といったことを考え、この＜ジオ＞にずっと住んでもらいたいと思っていただけるよう常に模索しています。住環境は、人生の豊かさに大きく影響します。マンションをつくるということの責任は大きいですが、非常にやりがいの大きい仕事だと感じています。

まずは、自分の現在所属する事業推進グループの名古屋担当として、＜ジオ＞を名古屋の地で広めることです。少し述べましたが、阪急阪神不動産は、名古屋での事業拡大を目指しています。私は名古屋の大学を卒業しているということもあり、自分の会社が母校のある名古屋で住宅を通じて街づくりをしていこうとしているのは、非常に感慨深いです。関西・関東で培った豊富な経験をもつこの会社、そして徹底したお客様目線を追求した＜ジオ＞で、私自身が深い志をもち、よりよい住環境の提案をし続けていきたいです。
その先の目標は、セカンドプレイス・サードプレイスの住環境づくりにも関わることです。現在は、マンションという「住む＝ファーストプレイス」の事業推進に携わっていますが、その経験を活かし「働く・学ぶ＝セカンドプレイス」「遊ぶ・休む＝サードプレイス」の環境においても、人々にとってよりよい住環境とはどのようにつくるべきかを様々な角度から考えたいと思っています。私は小さい頃から商業施設が非常に好きなので、私が阪急西宮ガーデンズを愛しているように、その地域の人々に愛される商業施設の創造にいつか携わりたいと考えています。